天ぷらにソースの文化圏

前に広島の高級割烹で天ぷらにソースをかける人を初めて見てビックリしたわけですが、今日、石川県小松市の食堂では天ぷらに最初からソースがかかっていて、久々にカルチャーショックを受けました。
天ぷらに醤油を差そうと思っても、テーブルには醤油がなく、ソースしか置かれていません。天ぷらにはソースということが絶対的に定義されていて、醤油という選択肢は残されていないのです。
この盛り付けを見てわかるとおり、天ぷらとアジフライに境界はありません。しかし、天ぷら側にはソース、アジフライ側にはケチャップ、そういった意図が感じられます。その下には何とサウザンアイランドドレッシング。当地では普通なのかもしれませんが、驚きました。



“天ぷらにソースの文化圏” への2件のフィードバック

  1. 名古屋で味噌汁といったら「赤だし」みたいなものですね。
    同じようなことで、
    信州では当たり前の「冷奴に和からし」は、
    他県では通用しないみたいです。

  2. 会社の女性に「天ぷらにソースなんておかしいよねぇ」と話しかけてみたら、
    うちのお父さんもそうだよ、と言われてしまいました。
    同僚の奥さんの実家(名古屋)もソースだそうです。

About Me

塩入友広【しおいり・ともひろ】
SHIOIRI Tomohiro
工作機械メーカで電気設計をやっています。

・第二種電気工事士
・第三級アマチュア無線技士
・防災士
・放送大学全科履修生(2023-)
・上田市遺族会西塩田支部長
・元上田市消防団第十六分団副分団長
・元上田市消防団音楽隊副隊長
・元塩田公民館手塚分館長
・元手塚青少年健全育成会長

Radio Amateur JE0EQH

最近の投稿

アーカイブ