何だか急に忙しくなったというか、テンテコマイになりつつある。まだ引っ越してきたばかりだし、まぁ徐々にやっていけばいいわなぁ、などと思っていたのだが、甘かったようだ。自分で何でもやってしまえば楽だけど、体はひとつしかないので、これからは誰かに頼んだり、仕事が合理的に進むように考えたりもしなきゃいけない。何だ、これって管理職の仕事じゃないか、と思うのだが、ひとり駐在員なので仕方ない。
Tue 7:34
12:32
19:56
Wed 7:17
12:08
夕食は会社近くのピザ屋さんで。何だか英国パブみたいな雰囲気もあっていい感じ。TDとJDの仲良し二人組は毎晩ここのカウンターで飲んで帰っているらしい。
O部さん、これがコブサラダです。ヘィヘィヘィヘィ!
Thu 7:52 お昼も同じ
19:20
Fri 7:35
12:20
19:07
Sat 8:19
12:55
15:19
20:09 夕食は早めに済ませたはずなのに、買い出しついでに鰻巻きとビール購入。
こんどのアパートは地上階なので、小動物の観察ができる。ピーナツをあっという間にほおばって、自分の巣に戻り蓄えるのだろう。
月別: 2010年7月
きょうのごはん
ここ一週間のごはん
7/6 6:42
14:56 この日はお昼のタイミングを失い、前にランチコンボで取っておいたポテチで空腹をしのぐ。
19:21 ちょっと豪華に、この日はローストビーフにした。
7/7 7:13 ホテルの朝食も、これが最後のはずだった。
12:09 昨夜のを半分取っておいた。
創業80年で、永年勤続表彰をもらった。こちらではうっかり、体脂肪じゃなくてBMIが表示されるだけの体重計を買ってしまっていたのだ。カラダ年齢が27歳と表示されるあたり、この体重計の信憑性にも疑問が残る…。
19:19 引越が今日も届かなかったので、同僚を誘ってやけ酒会。もう手に負えないので、会社に頼んで訴訟をちらつかせてもらうことに。すると夜9時過ぎに運転手から電話があり、早速明朝届けたいが場所はどこだ?セミトレーラーで入れるのか?などと今さら聞いてきた。馬鹿にするのもいい加減にして欲しい。
7/8の朝食は前日と同じ感じ。お昼は中華へ一人で。
ついに届いた。僕の液晶テレビとは別に、やけにでかいテレビが木箱に入って届いたが…お詫びの品のつもりか?
着荷祝い!
7/9 8:17 食品は送れないと契約に書いてあったのに、袋ラーメンとホットケーキのシロップだけ荷物に入ってた。大安売りで買い貯めしたコーンフレークは持って行かれちゃったか…。
12:19 仕事先のランチ。立派な食堂もあるけど、中庭でやってたハンバーガーをチョイス。ちょっと焦げてて残念。
19:14 金曜日はやっぱりTGIフライデー。このあと22時過ぎに引っ越しの運転手が大型テレビを取りに来た。誤配だったらしい。しかしこんな夜遅くに、まったく非常識な運送屋である。
7/10 7:22
12:34
荷物の片付け中、身に覚えのないプラスチックの部品を発見。大型テレビのスタンドだ。再び運転手に連絡をして、取りに来てもらった。すると、僕の電気スタンドとコートハンガーを持って来るではないか。ちゃんと番号札もついている。荷受けのとき、ひとつひとつ番号をチェックしたのに、だ。不思議である。というか、まったくいい加減な運送屋である。でも処分に困ってた段ボール箱や梱包材を持って帰ってもらうことができたので助かった。
おまえ良い奴だな、ぜひフロリダに来てうちに泊まれと運転手さんが住所のメモをくれたけど、こんな段取り悪い仕事してて、彼はいったいいつ自宅へ帰れるのだろう。
17:38 近所のスーパーで買い出ししてきた。売り出しの広告を見る限り、物価は変わりないように見えるのだけど、店頭価格はほぼ倍だ。これまで「いつでもお買い得」のスーパーを使ってきたのだが、こちらではクーポンや会員証を使わないとダメみたい。
22:33 味付けを変えて、夜食。イギリス時代にお世話になったパタックスのカレーペースを買うことができた。しかしイギリスからの輸入品なので値段は3倍以上だ。
7/11 9:21
12:27
17:16
更新を怠っているときに限ってネタに恵まれたりするのだけど、ちょっとブログでの公開を躊躇してる案件については Twitter でつぶやいてます。
蛍
いま、こちらの日没は夜8時過ぎ。洗濯が終わるまでの間、ラムジーのダウンタウンまでウォーキングしてみた。
ハイウェイ沿いのバーまでは15分弱、駅までは30分だった。この感じなら会社へも歩いて行けそう。上田でも福島でも、駅まで20分、電車を降りて会社まで40分歩いた思いをすれば、まだ楽かもしれない。猛暑がおさまったらいちど試してみよう。
ところでウォーキングの帰り道、きらきら光る何かが舞っているのにびっくり。ホタルだ。しかもたくさん。光る時間が短く、また、その色も黄色かったりオレンジだったりいろいろなので、そう理解するまで少し悩んでしまった。いい水場があるのだろうか。そう思っていまネットで調べたところ、こちらのホタルは水生ではないそうだ。
9:28
お昼は昨日と同じシリアル。
14:56
インディペンデンスデイ
7/3 21:14 実は前の晩、小腹が空いてしまい米食してしまった。買っておくから食べてしまうのだ。買わなければよい。
7/4 7:16 昨夜のことを反省し、このあと近所をウォーキング。
12:45 ホテルの朝食コーナーから確保しておいたシリアル。
夕方、思いついて街まで行ってみることに。ハドソン川沿いまで休日の往復割引で$13.50。
二階建ての車内はこんな感じ。このあと酔っ払い若者集団が大勢乗ってきて、車掌のおばちゃんに怒られてました。
マンハッタンまで通しの切符を買うこともできるけど、このPATHというのにも乗ってみたかったのだ。こちらは一回$1.75。
この撮影中、後ろから警官に怒鳴られちゃいました。いいじゃんか写真くらい。マンハッタンは撮り鉄お断りかや。
ニュージャージー側、ホーボーケンまで戻ってきた。しかしここにネロとパトラッシュはいない。
花火めあての人々ですごい賑わい。
予想と違うところから花火が打ちあがり、一斉に民族大移動。さっきまで賑わっていた場所もガランとなってしまった。デッキチェアに座り余裕の表情で花火の開始を待っていた人々も、バツが悪そうにその場を立ち去ってゆく。僕は君たちを信じていたのに!
帰りの列車は行きとは違うルートを走行することを知らず、間違って乗ったと思い生きた心地がしなかった。駐車料金をけちって駅まで徒歩で往復したのも間違い。苦労して歩くより素直に$2.00支払うほうがよほど賢明であった。
スニーカー買った。
靴はいくつも持っていたのだが、引越期間中に使いたい靴まで運送屋が持って行ってしまった。新しく買うのもばかばかしいので、これまで買わずにいたのだけど、さすがに土日は歩きたい欲が沸いてしまう。黒のビジネスシューズで散歩するわけにいかないので、安いスニーカーを買った。
8:00
野歩きのガイド本を買ったので、まず「初級」の湿地帯コースへ行ってみた。ちょうど潮のひく時間帯だったようで、海の様子が刻一刻と変わっていく。残念ながら遊歩道は修理中であり、火曜と木曜に行われるガイドツアー以外では入れなかった。
12:41 このあとホテルに戻って昼寝して、ビール飲みながら更新中。なので、それほど健康的な休日じゃないです。
0.01%(改め、5.85%)
初出時の取材に誤りがありました。2000年の国勢調査によれば、ラムジーには840人、率にして5.85%のアジア人がいるそうです。これは黒人の4倍、ヒスパニックの2倍で、白人に次ぐ多さであり、本記事を当時の主観と偏見によって書いてしまったことをお詫びして訂正します。
…ラムジーにおけるアジア人種の割合。10,000人に1人。しょせんこの程度なのだ。アーリントンハイツでも0.04%5.98%なので、とくべつ少ないわけでもないが、ここは何かが違う。
特に会社近くの銀行がダメだ。銀行そのものがダメというわけではなく、その支店を僕が苦手にしてしまっているという意味でダメというわけだが、まず僕の英語を聞いてため息をつく。イリノイから来たというと店員同士で肩をすくめながら目を見合わせる。いかにも面倒な客が来たな、という感じに。手続きを終えたあと「ようこそ、このエリアへ」と言ってはくれたけど。
7:49 先日までのホテルより若干安いが、こちらは朝食がつく。$5程度は浮く勘定。
12:41 銀行へ寄ったあと、前述のようなことを考えながら昼食。
18:21 $10.95のおすし。すし飯が良くなかった。$3.49で買ったチキンのほうが口に合う感じ。
会社の帰り、ニューヨーク州にあるスーパーで買い物。北に向かってクルマを10分も走らせればニューヨーク州なのだが、そのたった10分で、スーパーの様子がガラリと変わる。まず停められているクルマが違う。客層が違う。店員も違う。売っているものに大差はないのだけど、いろんな人種がいるから僕が浮かずに済むのだ。ここには多くの黒人やユダヤの格好をした人がいるのに、ニュージャージー側では彼らの姿をほとんど見ない。
ラムジーの白人比率は91.62%。これは郡や州の平均と比較してもだいぶ高い。
引っ越しました。別のホテルへ。
今朝、意気揚々とホテルを出て、今夜から自分のベッドで寝るつもりだったのだが、午後になっても運送屋が来ないので担当者へ電話してみたら、なんと一週間先まで配達の予定がつかなくなったとのこと。まったくいいかげんである。一人暮らしの日本人だから、なめられてしまったのかもしれない。
しばらくこの町に住んで感じたのだけど、どうやらコンサバな土地柄らしく、イリノイで暮らしていたときよりもアウェイ感が強い。イギリスで暮らしていたときもこんな感じはなかったと思う。目が合って微笑んでくれるその顔が、明らかに今までと違うのだ。今まで、自分が移民だということは意識していなかったのだけど、ここへ来てそれを意識するようになってしまった。
7:43
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