2007年を振り返って。

今年の大掃除はうまくいきました。
なので今日は朝から、ゆったりした大晦日を過ごせてます。
いつもは一気に手をつけてから途方にくれて、何をどうしたらいいのか判らなくなってしまったんだけど、少しずつ片付けていく術を身につけたんです。当たり前のことだと思うんですけど、今までこれがなかなかできませんでした。
日頃からスケジュール管理の必要がない仕事をしているせいか、所要時間の感覚が薄かったんだと思います。それに、土壇場の集中力には変な自信があって、なんとかなるさ、という気持ちが強かったんですね、これまで。
それが最近、記憶力と頭の瞬発力がガタ落ちしたような気がするんです。
これが老化なんだろうなぁ。
いまやるべきこと、やらなきゃいけないことを細切れにしないと理解できなくなっちゃったんだけど、そのことで逆に、段階的に物事の片付いていく様子がわかるようになったみたい。
今までは最終到達点しかイメージしてなかったからなぁ。
しかも100点満点の。
これからは物事の過程にも目標を設定するようにしよう。
85点くらい取れたら次に進もう。それでじゅうぶん。
そんなことに今さら気づいた2007年でした。