きのうの20:34 努力のすべてを台無しにする夜食。
7:19 ピタは安いし食べやすいので当分続きそう。
12:46 アスダのコーニッシュパスティ 49p
17:49 ボリュームありそうに見えて、実はペラペラのハム1枚なのだ。しかもじっくり炒めて脂を出し切ってある。
月別: 2009年5月
今日のごはんと、空軍博物館(再び)。
7:21 昨夜の残り
13:31 前に冷凍しておいたビーフシチューをパスタにからめた。
17:03 ガス代節約のため、パスタは二食分茹でておいたのだ。
昨日の王室空軍博物館。そこには展示室が四つあったらしいのだけど、二つめの冷戦展示室におみやげコーナーがあったので、買い物を済ませ昨日はさっさと帰ってきてしまってました。うちに帰ってからパンフレットを読み直し、外に戦闘機と民生機の展示室があったことを知ってビックリ。昨日は目の前いっぱいの飛行機に、子どもみたいに興奮してたからなぁ。
戦闘機展示室に入ると、驚いたことに日本の「桜花」が真っ先に出迎えてくれました。紹介のパネルにはコードネーム Baka の文字。その意味までは書かれてありませんでしたが…。
後ろから見るとレーシングカーみたいにも見えるけど、この車輪は展示用のもの。エンジニアは何を思い、この機体を作ったのか。そして母艦のパイロットは何を思い、桜花を投下したのか。
続いて「ハンガー1」と呼ばれる展示室へ。
ここは輸送機、訓練機のほか、プロペラからジェットまで多くのエンジンを見ることができます。
就航直後、謎の空中分解事故が連発した英国製ジェット旅客機「コメット」。時の首相チャーチルは、事故原因究明のためならイングランド銀行の金庫を空にしても良いと言ったとか。
初期の機体は窓が四角で、金属疲労による亀裂が発生しやすかったんだそうです。こうした問題をひとつひとつ解決していった結果の積み重ねが、今の安全性につながっているんですね。
スケジュール 5/4-10
5/04 月
5/05 火
5/06 水 英会話 音楽隊
5/07 木 出張
5/08 金
5/09 土 フードフェスタ@ラドロウ
5/10 日
今日のごはんと、追いつけない背中。
9:27
12:01
17:42
今日はちょいとドライブして、
王立空軍博物館へ来てみました。
イギリスに「王立空軍博物館」は三つありまして、うちから一番近いのはクルマで一時間弱のコスフォードというところにあります。
冷戦展示室の迫力に絶句。よくもまぁこんなに詰め込んだものだ。ここでは機体だけでなく、冷戦の背景や功罪についてじっくり学べるようになってます。そして経済構造の変化も。この間に欧米では、モノづくりの軸足が自動車から航空に移っていたんですね。
揚力の実験モデル(上)と、材料の重さや応力を実際に試すことのできる展示(下)。子ども向けの展示とはいえ、こういうのは大人にも楽しいものです。
フライトシミュレーションも、コンピューターゲームではなくモデルのフラップやエレベーターが実際に動くのです。これはすばらしい!
前に行ったアイアンブリッジでも感じたけど、この国はモノづくりの心を育てるやり方も日本よりだいぶ進んでいるのではなかろうか。この国はほとんどの高速道路が無料なので、少し離れた博物館へも気軽に出かけることができますし、しかもこの博物館は入場も駐車場も無料。それに、この国では本や子供服に税金がかからないのです。