審判デビュー

今朝の試合はJAライジングvs別所ナインズ。
本当は黒板係をやりたかったんだけど、当番の一人がみえなかったので、サード
塁審を担当しました。
ナインズといえば紀ちゃん。フライの目測を誤ったり、コケてボールを止められ
なかったり、ツーアウト満塁の場面で凡退したり、さすがの大活躍でした。
ナインズには「角のおっちゃん」もいてビックリ。もうだいぶ「どん底」へは
行ってないんだけど、今でも通っているのかなぁ。
ライジングのピッチャーは第七分団の副分団長。ランナーを背負っても要所は締
める堅実なピッチングで、対戦が楽しみです。
どっちのチームも口が立つようで、心して臨まないと口撃にやられちゃいそうです。

群衆(DVD)

久々の新幹線シアター。今回持参したのは、ゲイリークーパー主演の「群衆」。1941年のアメリカ映画です。
リストラで首を切られることになった女性記者が、最後に残したコラムは「ジョン・ドーからの投書」というでっち上げ記事。その記事は市民の共感を呼び、新聞は売り上げを伸ばすが、ライバルからのバッシングに対抗するため、けがで現役を退いているマイナーリーグのピッチャーを「ジョン・ドー」として雇う。
ありふれた政治批判ではなく、隣人を理解することで住みよい社会を実現しようという「ジョン・ドー」の理念はやがて大きな市民運動に発展し、全国大会が開かれるまでになるのだが、そこには陰謀がうごめいていたのだ。
敏腕女記者と言えば前に観た「ヒズ・ガールズ・フライデー」を思い出します。当時の花形キャリアウーマンといえば新聞記者だったんでしょうねー。

/ コスミック出版(2004/09)
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