日曜に届く宅配便

イギリスから引っ越しの荷物が届きました。
日曜日なのに。
一応会社からは80キロまでを目安に、と言われていたのだけど、業者さんからは100キロの見積もりを出してもらい、それでオッケーもらって出した荷物が今日届いたのですが…
Total weight: 150kg
と書いてありました。そんなにあったかなぁ。行くときと箱の数同じだし、さらに40キロほど手荷物で持ち帰ってたんですけど…。
空港から宅急便使わなかったし、上田から舞田まで電車に乗ってタクシー代節約したし、なんたって航空券が7万円でお釣りきちゃってるんだから、そのへん許してもらえるよね?

昨日、アマゾンに注文した商品も届きました。
日曜日なのに。
コンセントの形状が違うため、イギリスで買ったノートパソコンのACアダプターが使えず、困っていたのだ。
土曜日に注文した商品が日曜に届いてしまう。
これって、いかにも日本的。
イギリスは基本的に土日の配達はないので、通販の商品は会社で受け取るのがセオリー。土曜日配達を指定すると割り増しになるのが常なのだ。恐らく日曜日の指定とか無理なんではなかろうか。
土曜日に注文した商品が日曜に届いてしまう。
これをイギリス人はうらやましがるだろうか。
荷物を受け取るため家に居なきゃならないなんて、そんな不便な話はないわけで、結局は会社で受け取るのが一番なのです。
日本は便利になりすぎているのだ。一軒一軒、こまめに配達することで余計に排出されるであろうCO2もあるわけだし、これからはみんなも会社で受け取ろう!
しかし僕は、再びアマゾンへ注文してしまった。お急ぎ便ではないけれども、ちゃんと明日には届いてしまうんだろうなぁ、自宅に。

普通の食事。

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一昨日のお昼ごはん。休暇中の同級生と一緒に。
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一昨日の夕ごはん。母が旅行先で買ってきたメヒカリをてんぷらにしてもらいました。あと、殻を空けるのに父がたいぶ苦労してた牡蠣など。
昨日の朝ごはんはマクドのメガマフィン、写真なし。
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昨日のお昼ごはんは会社のラーメン、タンタンメン風。
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昨日の夕ごはん。
今日の朝食と昼食は写真なし。お昼はそうめんでした。
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夕食はソース焼きそば。
ごちそうさまでした!

有休は何のため?

はてなで話題になっていたので、イギリスでの経験を交えつつ…。
「有給休暇の本来の使い方は、遊ぶため」です。 – ニートの海外就職日記
“「有給休暇の本来の使い方は、体調不良により休む場合」です。”
そういう言葉で締めくくられていた引用元の記事は既に削除されていて、そのサイトには謝罪のことばが掲載されていました。
僕は会社でも異端なほうなので、年間20日の年休は完全消化を心がけているのだけど、有休を取ると賞与の査定に響くとか、そういう心配をする人がいることも事実。僕はそんなことないと信じているけれども。
イギリスでの滞在中は、有休の取得を徹底するように言われました。それでも僕は遠慮がちに週末+アルファの休日をちまちまと取っていたのですが、多くの人は1週間や2週間といった単位で休暇を取るのです。
取引先から担当者に電話がかかってきても、「彼は旅行中で、再来週の月曜日まで休みです」と言えば、相手も「仕方ないなー、じゃーまた2週間後に電話するわー」という感じで納得してくれるので、他の社員に仕事の負担がかかることもないんですね。このへんがいかにもイギリス的。
今の日本からみたら異様な感じもしますが、やっぱりこれが先進国なのかな、とも思いませんか。ゆとり世代が社会を動かすようになる頃には、日本もそうなるのかな、と想像してます。