冬至 – the winter solstice –

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7:24 昨日の夕食と酷似してるけど、今朝のはガーリックチリ。昨日のはカレー。
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13:34 キドニーパイ
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今日のお買い物
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KABOCHA
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19:51 夕食 We Japanese eat pumpkin on the winter solstice day.
子供のころ大のかぼちゃ嫌いだった僕が、自炊でかぼちゃ食べてるなんて知ったら実家の者が驚くだろうな。
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しかも種まで煎って食べてるし。
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お風呂にはゆずの代わりにスペイン産のオレンジを投入。
We Japanese put yuzu (Japanese aromatic citrus) into a bath on the winter solstice day.
今日を境に、日がまた長くなっていくんですね。
終わらない冬なんてないわけで、なんとか乗り切っていきたいものです。

今日のごはん

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5:46 ソーセージもベーコンも安物だし、マッシュルームは水煮だし、クロワッサンはカピカピで、しかも誰かがちぎって食べた跡のあるやつ選んじゃった。
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バスにて下船
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ワンちゃんも一緒に入国審査
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ハーウィックの港からロンドンまで電車で1時間半ほど。
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大英博物館まで散歩し、1時間ほど見学。僕と大英博物館の共通点=誕生日が同じ、ということを今日知りました。来年で開館250周年。トナカイの皮が張られたこのサミ人の太鼓も、250年前からの収蔵品のひとつだそうです。
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11:28 他人が注文する様子を見て学び、僕もまともに注文できるようになりました。
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16:34

アムステルダムへ。

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目が覚めたら、既に発車30分前。慌てて飛び起きて、かなり混乱したが、なんとか間に合った。3時過ぎまで飲んでも目覚ましなしで寝過ごさないあたり、本当にツイている。
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9:21 泊まったホテルでは朝食に生卵が出ると聞いていたので、楽しみにしていたのに。
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車内でも爆睡し、目が覚めたら既にアムステルダム。終点で良かった。ここまで、2時間ちょっと。
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アンネフランク像
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14:08 お昼ごはん@アンネフランクの家
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15:38 アムステルダムの「コーヒーショップ」は麻薬を買ったり吸ったりするところだと聞いていたので、そういう雰囲気を感じさせないおとなしめのパブに入ってコーヒーブレイク。
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アムステルダムは自転車の街。専用の車道も良く整備されていました。
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探したわけではないんだけど、飾り窓。この一角だけ異様に目立ってたのですぐに判りました。ちょっと気持ちよく歩ける通りじゃないですね。
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今夜の巨大建築、セントニコラス教会。鐘の音がすごかったです。
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暗くなってきたので、今夜の宿へ移動します。駅の窓口で切符を買うと手数料50セントが余計にかかりますが、乗り継ぎの時刻表をプリントアウトしてくれるので心配いらず。慣れない旅行者にはありがたいサービスです。
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オランダの電車って、鼻がついててかわいいです。最も犬っぽいと評判のMat ’64という車両には会えませんでした。
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今夜の宿=ロッテルダムから夜行フェリー。
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パスポートのスタンプも船のマーク。
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トラッカーさん専用のエリアは一般人立ち入り禁止。
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20:09 料理の相場は市価の2倍くらいかな…。
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カウチポテト感覚でストリクトリー・カム・ダンシング。ファイナルを見逃さずに済んだ。優勝はリサだろうな〜、と思ってたんだけど…。予想ハズレました。
アンネフランクの家は衝撃的でした。しかし残念ながら、ここで感じた空気や、ここで知ることのできた歴史について、僕はうまく書き表すことができません。彼女についてよく知らぬままここを訪れたことを恥じつつも、経済的にここを訪れることができたことは、とても幸運だったと思います。

海を渡って、忘年会へ。

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初めて空港へ電車で行ってみました。うちから空港まで、1時間かからずに行けます。
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8:32 空港のサブウェイで朝ごはん。早く空港に着きすぎて、まだカウンターが開いていませんでした。
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デュッセルドルフのはるか北西、ウィーズという地方空港に到着。沖止めなのはともかく、タラップがあまりにも華奢でびっくり。Ryanair というアイルランドの格安航空会社で、公式サイトが三流っぽいのですが、こちらでは人気があるようです。座席指定はなく、何番から何番の間に座りなさい、という乗務員の案内に従って、空いている席を選びます。ちなみに僕の運賃は18ポンドでした。
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次のデュッセルドルフ直行バスは2時間半も先だったので、近くの駅までバスで行って、電車で向かうことに。
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切符が買えず、みんな困ってる間に電車が行ってしまったの図。
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どうやら、自販機は壊れているようだ。
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次の電車まで30分あったので、駅の周辺を散歩。無事にコンビニで切符が買えました。我ながら旅先では鼻が利くなぁと自画自賛。
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日本と違い、こっちでは信用乗車方式といって、駅に改札口を置かないことがほとんど。切符なしでの乗車は違反とみなされ、乗ってから切符買うのはNGなのです。たぶん、今回はほとんどが外国人旅行者だったし、自販機が壊れていたという理由があるから大丈夫だとは思うけど…、この車内で初めて検札の取り締まり現場に遭遇しました。しかも僕のすぐ横で。すごく怖かったです。誰も巻き込まれたくないですからね、だから、みんなちゃんと切符を買って乗るわけです。
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16:28* 駅からシューマッハーへ直行。
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20:38* いわゆる日本の居酒屋。
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22:29* 締めはラーメン!!
今日の酒量:記憶にございません。
*ドイツ時間

今日のごはん

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8:55 今日も、残り物で済ませてます。
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13:51 A cheesy meal, again!
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20:23 インド風かき揚げ。外食するか、と思ったけど、立ち寄ったスーパーのお総菜で済ませちゃいました。
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会社からクリスマスプレゼントもらいました!
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産経アプリ、ダウンロードしました。すごいねー、コレ。正直、日本の不景気風がどれだけのものか実感できていないのですが、さすが新聞の紙面には世相の雰囲気をも伝える力がありますね。日本の空気もしっかり読んでおかなきゃ。
体は正直なもので、2日も貧しい食生活を送るとけっこう変調が出てきますねー。ちゃんと水分を摂っている割に、唇が乾いてきました。
また出かけてきますので、2日ほど更新停止します。

今日のごはん

冷蔵庫の中がすごい臭いに。
ブルーチーズは密閉容器に入れておかないとダメなんだねぇ。
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12:46 朝ごはん抜き
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17:12 今日、明日は、とにかく、あるものを片付ける。

12月16日 ヨーク三日目

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8:41 この日のブレックファーストには、ブラックプディング(左)が入ってました。焼き方が上手いのか、モノが新鮮なのかどうか判らないけど、美味しいと感じたブラックプディングは初めてです。
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バスで航空博物館へ行ってみようと思ったんだけど、待てどもバスは現れず。それもそのはず、観光案内所で紹介されたこのバスは、なぜか火曜運休だったのだ。次のバスは2時間後なので、あきらめてキャッスル・エリアへ。
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クリフォーズタワー
再建されたものとはいえ、それでも鎌倉時代の建物です。
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サイズはこんな感じ。モデル:173cm/72kg
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Welcome = いらっしゃいませ 間違ってはいないか…
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視覚障害者用の模型は、健常者にとっても全体像を把握するのにとても便利だと思います。
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頂上からの景色
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15:05 新加坡麺
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昨日はテーブルのある地面が水没してましたから、水位が1メートルほど下がってます。
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シティーウォールに登ってみました。
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市街をぐるりとかこむこの城壁こそ、ヨークの顔なのかもしれません。
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他の博物館が4時くらいで閉まってしまうのに、鉄道博物館は6時までやってるので、最後にもう一度。ここでも、見学者が真剣に学芸員さんと話をしている様子がみられました。何でも解ったフリする僕とは違って、きっと自分が納得できるまで帰らないんでしょう。偉いなぁ。
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18:46 仕上げのフィッシュアンドチップス。本当は麻婆豆腐を食べたかったんだけど、目星をつけておいたお店を見つけることができず…。二日間まるまる歩き通したのに、終始迷ってばかりいました。やはり古い城下町のためか、外敵を欺くつくりになっているのかもしれません。
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何という珍事!車掌さんがお菓子を配ってました。クリスマスの定番「ミンスパイ」との初対面がまさかこんなことで実現するとは。その名から肉料理を想像していたんですが、話に聞いていたとおり、本当に甘いお菓子だったんですねー。

12月15日 ヨーク二日目

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8:25 イングリッシュ・フル・ブレックファーストで腹ごしらえ
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空気は冷たいですが、気持ちのいい朝です。
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サンタさん発見
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ミンスターへ来てみました。視覚障害者用の模型で全体像を確認。中央の切妻部が初期イギリス様式(1220-1270)、手前ふたつのタワーが装飾様式(1280-1350)、中央のタワーとその奥が垂直様式(1361-1472)と、時代とともにその姿を変えてきた様子がわかります。
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中央のタワー頂上まで、275段の螺旋階段。これはきつかった。
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近くには石工場もあり、このように修理が随時行われているようです。
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眼下にはチムニー(煙突)たくさんが並ぶ、いかにもイギリスな街並み。
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12:08 フランス風の屋台にて。
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和風ショップの店先に飾られた Kimono、左前なのは気にならないのだろうか。
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13:31 なんだか洪水ですごいことになってるんですが、見える限り、人々は普通に暮らしてました。
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ヨーク・パスという共通入場券のモトを取るべく、有料のアトラクションを手当たり次第に試してたんですが、遺跡テーマパークの次に入ったここ、恐怖の館でした。閑散期でお客は僕ひとり。役者さんが入れ替わり立ち替わり、マンツーマンで怖がらせてくれるのですが、いちいち Sorry? とか言ってリズムを狂わせるのもナンだと思い、ごめんなさい、解ったふりしてフンフン聞き流してました。
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楽しみにしていたボートは冬期休業中。観覧車に至っては撤去されちゃってました。
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ピナクルのある景色、きっと日本に帰ったら懐かしくなるだろうなぁ。
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続いてはビール工場見学。
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さすが討論好きなイギリス人、次々と鋭い質問が飛び、ふーん、って聞いてる人は少数派なのです。
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前から気になっていたゆで卵の酢漬けに挑戦。え?コレ食べるの?勇敢だねぇ、って…。確かに不思議な味。元の味が判らなくなるほど胡椒を大量に振りかけて食べるものらしいです。
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改めて、夜の巨大建造物って、いいなぁ〜、と。
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18:56 マカロニ&チーズと小エビのフライ。

12月14日 York

休暇を取って、ヨークへ二泊三日の小旅行を楽しんできました。
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8:35 バーミンガムで朝ごはん。
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ヨークまではクロスカントリーという会社のディーゼル列車で3時間半。
うっすらヴァージンの痕が残るクラス220「ウェールズドラゴン」
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やってきました、ヨークの国立鉄道博物館。鉄道発祥の地であるイギリスで、日本の新幹線が博物館の目玉として展示されていてビックリ。すっかり新幹線の便利さに慣れてしまっていたけど、44年も前に今のイギリスよりはるかに進んだ鉄道の仕組みが日本にはあったんですねぇ。
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この無駄に長く思われる煙突…。これも先達なりの工夫だったんだろうなぁ。
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これ、むかし電車の本で見たことある。一つ目小僧みたいな顔つきで好きじゃなかったなー。
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14:03 ホームの上に作られたレストランでカレーライス+ワイン
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15:43 イギリスにはない駅弁が、日本の食文化として紹介されてました。うまそー
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午後4時にはすっかり夜になってしまったので、予約しておいた民宿へ。ライトアップされたヨーク・ミンスターが美しい!
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このあと、道に迷って民宿のおばちゃん(ナタリー)に心配かけてしまいました。犬の散歩をしている人からも、キミ、道に迷ってる日本人だね、大丈夫、このすぐ先だよ、などと声をかけられ…。いい街だ〜
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民宿に荷物を置いて、まずはパブで一杯。続いて隣のレストランへ。窓からミンスターも見えて、料理を説明するマスターも好印象の良いレストランでした。