大連旅行記(食べたもの編)

ほんとうは落ち着いて旅行記をまとめたいところだけど、
夜になれば眠くなるし、眠くない時間は他にやりたいことあるし、
というわけで、仕事の合間をみながら書いています。
今回は、食べたもの編。
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機内食@NH947
前泊した池袋のカプセルを出たのが5:40。
そこからのスケジュールが思っていたより遥かにタイトで、
気がついたらこのときまで何も飲み食いしてませんでした。
すきっ腹にビール、しかも空の上。いい気分です。
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大連に到着し、その足で市内の北京ダック店へ。
当初、北京ダックは友達がよく行くお店で夕食にと思っていたのですが、
こっちのほうがおいしいよという現地ガイドのアドバイスに従いました。
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さすが港町、海鮮メニューも豊富。
おいしくない北京ダックというのは、
皮が冷めるとパサパサになってしまうんだそうです。
確かにここでいただいた皮は、最後までしっとりと柔らかかったです。
海鮮と北京ダック、それに青島ビールと、到着早々大満足。
もっとお料理の写真がほしかったところですが、
おしゃべりとお食事に忙しくて、暇がありませんでした。
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夜は友達の住む「開発区」へ移動し、火鍋をいただきました。
内装もシックで、ここが中国だということを忘れてしまいそうです。
ここは「北京ビール」をチョイス。
こちらもクリアな感じで、おいしいビールでした。
上田にある某宴会場の火鍋は前に辛くて懲りたことがあったのですが、
ここは辛味も自分で調整できておいしかったです。
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翌日の昼食は吉野家、9時開店です。
昼時はかなり混雑するとのこと。
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日本の吉野家とは違って、マクドのようにカウンターで注文するスタイル。
サイズも一種類で、大盛、特盛はありませんでした。
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セットを注文するとみそ汁のほか、キムチと高菜も付いてきます。
コーラを付けられるあたりも、日本とは違って目新しい感じ。
あと、紅しょうがが赤くなく「生姜色」だったのですが、
考えてみればこれが本来の色で、赤いほうが変ですよね。
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街のあちこちで売られているパイナップル。
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お昼は日本人街で味噌ラーメン。
実はここに寄る前、買い物のコミュニケーションでずいぶん苦労してしまい、
日本語の通じるラーメン屋さんに入れてほっとしました。
こちらも普通においしかったです。
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機内食@NH904 ビールはプレミアムモルツ。
帰りは本当に飛び乗りでしたので、渇いた喉にビールがまた格別でした。
空港に向かうタクシーの中で降り始めた雨も、空港を発つ頃には本降り。
ほんとうにいい縁と運に恵まれていたと思います。

中国のお金

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空港で買い物をするつもりだったので、多く残してきてしまいました。
1元は約15円。
真ん中の1元紙幣は破れていてテープで補修してあるのですが、
この状態でも自販機などはちゃんと読み取ってくれるそうです。

プチ同窓会@中国大連

海外赴任中の友達と会うため、中国の大連市に行ってきました。
いいガイドと運転手にも恵まれ、終始安心した旅行を楽しむことができてほっと しているところです。
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夕食前の空き時間にホテル周辺を散歩していたら、たまたま広場でキャッチボール中の同級生と偶然遭遇してびっくり。文化祭の実行委員長だった彼とは、生徒会の書記として一緒に遅くまで仕事をしたものです。卒業以来21年間も会ってい ませんでしたが、まさかこんな異国の地で再会できるとは思ってもいませんでした。顔かたちは3人とも当時とほとんど変わっていないものと思われます。
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この大きな隣国では若い人の活気がものすごく、何をやっても勝てそうにないような気がしました。いちばん印象的だったのは、知らない同士でも気楽に声をかけあい、道などを尋ねたりしている姿。こういう日常のコミュニケーションは、僕も見習わなければいけません。
思っていたより遥かに近代的な大都市で、僕の見識の薄さを改めて感じた次第。
これから、もっともっといろんな世界を見て感じたいです。