アメリカン・グラフィティ(DVD)

1973年、アメリカ。
舞台は1962年のアメリカ田舎町。ラジオから流れるロックンロールとDJのトークをバックに、当時の普通の高校生の、一晩に起こる様々な出来事が淡々と綴られる青春映画。監督はジョージ・ルーカスだけど、そんなこと、ボーナストラックのメイキングを観て初めて知りました。彼の思い出がいっぱいつまった映画だったんですねぇ。一度は大工さんに転職したハリソン・フォードを銀幕にカムバックさせたのもこの映画だったそうです。
キャラクターの基本的役割とか、まさにアメリカの青春映画そのもの。これがスタンダードなのか、この映画がルーツなのかわからないけど、金字塔的な一本であることは間違いなさそうです。
1時間を超えるメイキング解説、本編よりもこっちのほうが興味深かったなー。

/ ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン(2005/12/23)
しおいりのお気に入り度 ★★★★★


ライアー ライアー(DVD)

1997年、アメリカ。
事実を曲げて依頼人の弁護に尽くす、いかにもアメリカっぽい弁護士。
息子の誕生日パーティーも、仕事仲間との情事ですっぽかしちゃう。
約束のキャッチボールを何度もすっぽかされた息子が、
バースデーケーキのキャンドルに託した願いは、
「一日だけでいいから、パパが嘘をつけないようにして。」
初めて観たジム・キャリーの映画。
面白い映画だとは思うんだけど、世間の評判ほど大笑いはできなかったなー。
僕の場合、2回め3回めでジワジワ笑いがこみあげてくるのかも。
(追記)2回目でちょっと泣いちゃいました。

/ ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン(2005/11/25)
しおいりのお気に入り度 ★★★★☆


一六会

消防団のOB会、一六会。
頭の上がらない偉大な先輩のみなさんとご一緒させていただくのに、
いきなりの大遅刻でたいへん失礼してしまいました。
音楽隊の前隊長からは、この頼りない副隊長に温かいアドバイスを
たくさんいただき、ありがたかったです。
空間の持ち方や立ち回り方、こういうのがウマい人って、ゼッタイ
生まれ持っての才能だよな、と思ってたんだけど、やっぱ本人が
ソノ気になって努力しないとだめなんだよね。
シ オ イ リ、 ガ ン バ レ ヨ !
話は変わりますが、ワンセグ。単語の意味は知っていたんですが、
こんな田舎でも受信できるとは思いませんでした。
さすが新しいモノ好きの消防OB、既に2人の先輩が持ってました。
クッキリパッチリ、ノイズもなく綺麗に映っててビックリ。
これはすごい!久々のカルチャーショック!
デジタル放送なんて、どうせ放送の手段が変わるだけでしょ、
なーんて思ってたんだけど、新しい受信環境が生まれるんですね。
なんかライフスタイルまで大きく変わっていく可能性を感じました。