秋山さんのBLOGに感化され、マルマンのビジネスダイアリー(品番582)を探してみました。
でもどこの手帳コーナーも、高橋や博文館といった、この時期に賭けてる専業メーカーの物が多く平積みされており、
残念ながらマルマンの品物は見つかりませんでした。きっと販路が違うんだろうなぁ。
毎年、文房具屋さんに注文して取り寄せるのは面倒だし、、、
入手が容易なのがいいな、というわけで、手に取ったのは県民手帳(税込400円)です。
会社とかの斡旋で入手するものだと思いきや、書店にも並んでいるんですねぇ。
「県民手帳、取り扱い始めました。」とわざわざ書いてあるあたり、最近並び始めたんでしょう。
ポケットサイズですので、使い勝手に関して件の手帳と比較するわけにはいきませんが、
これはこれでけっこう面白そうです。
なんといっても、これ。表紙をめくると、「信濃の国」がしっかり6番まで載っています。
僕のように移住系長野県民としてはうれしいところ。
あと、マルマンの手帳では味のある標語が各ページの下にあるようですが、
県民手帳には県内各市町村(118)のキャッチフレーズが載っています。
あまりに豊富なので、まだ上田市のキャッチフレーズを見つけることができません。
秋山さんは郵便料金に歴史を感じていらっしゃいましたが、
この手帳には他にも推移を見守りたいデータが盛りだくさん。
30年後、地域の枠組みや、人口など、どんなふうになっているんでしょうかね。