劇団ふるさときゃらばんの公演があり、チケットが手に入ったので観に行ってきました。ライブの演劇を観たのはたぶん初めて。小学生の頃、学校行事で日生劇場へ行くチャンスがあったんだけど、はしかか風疹にかかって行けなかったんです。このとき演劇に親しんでいれば、僕にも今とは違う感性が養われていたかもしれません。
だいぶ混んでいたので、いちばん後ろの席についたのですが、それでもビンビン感じるライブ感には驚きました。「下座バンド」はトロンボーン、ドラムス、キーボードの3人だけなのに、ステージの役者さんに負けないくらい躍動感のある演奏で盛り上げていましたね。
さすが取材が行き届いていて、ストーリーも役者さんの動きも消防団っぽさはホンモノ。あまりにも消防団ウケをねらったかのような展開だったので、楽屋オチになっちゃいやしないか心配してしまうほどでした。消防団をリスペクトしたプロパガンダ作品とも感じ取れます。公演の意図が下々の団員までうまく伝わっていれば、チケットの斡旋などへもイヤイヤって感じじゃなく、もっと積極的にかかわりあうことができたかもしれません。
劇団ふるさときゃらばん – 公式サイト
地震カミナリ火事オヤジ – 公演情報
やっぱり消防ネタだったんですね。
開演前に“早足行進曲”のバンド版のようなものが流れていたので、なんとなくそんな気がしてました(^^;
う~ん、観ていけば良かったです(´・ω・`)
当日電話が来て、強制連行されて観てきました。
ストーリー的に、最後がちょっとしらけた感じ。