高雄の夜

昨夜は地元ディーラーの呉さんと一緒にエビのレストランへ。
コトバの壁があって、なかなかコミュニケーションがとれずに残念。
その後、一旦ホテルへ戻ってから周辺を散歩してみました。
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よく聞く電話の保留音みたいなメロディーを延々鳴らしながら街を行くゴミ収集車。日本とは逆で、ゴミ収集車の都合に合わせて市民がゴミを持ち寄ってくるので、ゴミ集積場というものがないんですね。なので、野良犬がいっぱいいても、ゴミが食い荒らされることがないんです。
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台湾には「檳榔(ビンラン)」という嗜好品があるんだそうで、街のあちこちにお店を見かけることができます。幹線道路沿いには、派手な電飾や大量のパトライトで飾られた小さな温室のようなお店が並んでいるのですが、そういうお店では檳榔小姐と呼ばれるビキニ姿の女性がお客を待っているので、てっきり娼婦かと思っちゃいました。何でも、疲れや眠気がぶっ飛ぶ強力な果実?なんだそうですが、試す勇気はありませんでした。
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こちらも、街のあちこちで見かけるお茶屋さん。QQなタピオカ入りミルクティーや、可口可楽とかも売ってます。
僕が飲んだのは、高級メニュー「檸檬多多」30元。「多多」って何だろう?と思って頼んでみたんだけど、ヤクルトみたいな乳酸菌飲料でしたね。これをベースに、カクテル風のジュースに仕立ててくれます。大人は砂糖控えめで注文するのがどうも普通みたいなんですが、通訳のT氏にいっぱい入れていいよ!って言ってもらったら、店員のメガネ小姐に爆笑されちゃいました。
仕事のほうは、馬馬虎虎といった感じかな。ホテルへのお迎えが一時間半遅れたり、持参した部品の形状に問題があったりと、ありがちなトラブルには見舞われてますけどね。
残念ながら、今のところまだ「おいしい!」と思う食べ物には当たってません。

高雄の夜” への2件のフィードバック

  1. 出張お疲れ様です。台湾の懐かしい写真楽しく拝見しました。ビンラン小姐の写真が欲しかったなあ。ビンランはかみ続けると体が熱くなってきます。真っ赤な唾液になるので、常につばをはかなくてはなりません。試してみればよかったのに。

  2. 同行した現地スタッフが強くは勧めませんでしたので、僕も恐れをなして試すことは出来ませんでした。値段も安かったので、話のタネに試してくるべきでしたね。

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