他人を見下す若者たち


昨日、立ち寄ったサービスエリアで見たテレビ。
この本のことやってて、つい見入ってしまった。
自分の意見が通らないのは、相手が理解してくれないからだ。
自分が伸び悩んでいるのは、良い指導者がそばにいなかったからだ。
自分には、もっと活躍できる場所が他にもある。
自分のやっていることは、他人になんか務まりっこない。
試験に受からなかったのは、問題の出し方が悪いからだ。
そういう感覚を、仮想的有能感というらしい。
実際にこういうのを口に出しちゃあマズいと思うんだけど、誰でも、失いそうな自信を取り戻すため、こんなことを思うこと、たまにはありますよねぇ。イタいなーと思いながらテレビ見てました。
いまの自分が立派だとは思わないけど、
僕がこれまで、良い指導者や理解者に恵まれてきたことには感謝です。

他人を見下す若者たち” への1件のフィードバック

  1. 買いました。
    だいたい読み終わりました。
    言いたいことは分かるけど
    ちょっと難しくてなかなか腑に落ちませんでした。
    「ケータイを持ったサル」のほうが
    わかりやすかったかな

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