1973年、アメリカ。
舞台は1962年のアメリカ田舎町。ラジオから流れるロックンロールとDJのトークをバックに、当時の普通の高校生の、一晩に起こる様々な出来事が淡々と綴られる青春映画。監督はジョージ・ルーカスだけど、そんなこと、ボーナストラックのメイキングを観て初めて知りました。彼の思い出がいっぱいつまった映画だったんですねぇ。一度は大工さんに転職したハリソン・フォードを銀幕にカムバックさせたのもこの映画だったそうです。
キャラクターの基本的役割とか、まさにアメリカの青春映画そのもの。これがスタンダードなのか、この映画がルーツなのかわからないけど、金字塔的な一本であることは間違いなさそうです。
1時間を超えるメイキング解説、本編よりもこっちのほうが興味深かったなー。
BraveDVD:「アメリカングラフィティ」
青春映画の名作といえば「アメリカングラフィティ」。舞台はアメリカの中西部にある