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病室の父を見舞った後、日本を発ったのが去年の大晦日。
一緒の写真を撮っておくべきかな、でもそれじゃ最後になっちゃいそうでイヤだな、と思ってやめておいた。余命は聞いていたけど、いつ帰るという約束をせぬまま、またね、と言って別れた。
それが一年前。
今年は厄年だった。
幸い、僕は怪我も病気もすることはなかったけど、僕にとっての厄年はこういうことに現れたのか、ということはいろいろあった。どれも突然ではなく、前厄があったのだ。
来年もいろいろあるんだろうなぁ。でも、後厄だもんね、今年より悪いことはないよね。
もう、別れはこりごり。
みなさん、よいお年をお迎えください。