しばらく更新するチャンスがなかったのですが、無事にイギリスへ到着し、食事もちゃんと摂っております。
まだ自宅にネットのインフラが整っていないので、わざわざ無料WiFiを使いに近くのパブに来ました。
「メリーヒル」というのはアパートのすぐ近くにある巨大なショッピングセンターで、国内外からここをたずねて多くの買い物客の集まってきます。
佐久ジャスか軽井沢プリンスの道を挟んで反対側に住んでいるようなものですので、買い物には一切不自由しません。有名なパブやフィッシュアンドチップスのお店の支店もあるので、ロンドンやバーミンガムへ出なくても、歩ける範囲で充分イギリスを楽しめます!
では、4日分の食事をまとめて、どうぞ!
7月9日の食事とか
6:40 デュッセルドルフのホテルで最後の朝食。西洋わさびを添えたサーモンがおいしかったなぁ。思い出すとよだれが出そう。
11:30 機内食。ココナッツ入りのチョコがおいしかった!
13:20 赴任先の会社に着いて、早速ミーティングしながらのパワーランチ。
17:00 ショッピングセンターを案内してもらい、中にあるパブで英国風ビールを試してみました。ビール通の現地マネジャーによれば、これは樽の最後のほうのもので、味がイマイチなんだそう。
18:00 このあとスーパーで自炊の買い出しまで案内してもらいました。なんという厚待遇!
19:10 夕食はビュッフェスタイルの中華レストラン。店員の女の子がかわいかったなぁ。ブロンドよりも黒髪に反応してしまうのも日本男子の本能なのだろうか。
7月10日の食事とか
6:10 朝食は昨日買ったパンにチーズとビーフ。食器は4人分、新しいものを買いそろえてもらってありました。
12:50 会社のランチ。この日は取引先の駐在員さんが早速あいさつに来てくれました。その方の場合、渡英3か月めに英語力の大きな変化を感じたそうです。誰もがおっしゃる「ブレークスルー」って、やっぱり本当にあるんですね。突然、聞けるようになるんだそうです。僕もそんな劇的な体験をしてみたいです。
19:50 夕食は車で数分のところにあるLye地区でカレー。このお店は酒類を扱うライセンスがないとのことで、ビールは近所のスーパーへ買い出し。こんなことも、よくあることらしいです。
バーミンガム周辺はボルティというカレー料理のお店が多いと聞いており、前から楽しみにしていると話したら、早速連れてきてくれました。やや治安に不安のある地域で、一人で来るのは危険とのこと。
このあと、体重計を購入。76キロまで増えてしまった。。。
7月11日の食事とか
7:10 朝食。昨日と同じに見えるけど、パンにバターが塗ってあります。
ちなみにこの朝、せっかくアイロンとアイロン台を用意してもらってあるので、初めてのアイロンがけを試してみました。全自動洗濯乾燥機なのでフワフワの仕上がりを期待していたのですが、設定に失敗したようで生乾きだったのです。
12:30 昼食はフィッシュアンドチップス。イギリスの代表的な料理のひとつです。
あまりのうれしさに写真を撮る前にがっついてしまいました。付け合わせにはグリーンピースをつぶしたもの。当地の郷土食なんだそうです。
18:50 明日、帰ってしまうマネジャーと夕食。明日から日本人は僕ひとりなのだ。
7月12日の食事とか
7:45 朝食。昨日と同じに見えるけど、胡椒を振ってあります。
パンに塗る寸前に気づいたのですが、マーガリンだと思っていたものはフライ油だったみたいです。植物油もこのようにラード状で売られているんですね。
お昼前にバーミンガム市街まで電車で連れて行ってもらいました。乗車中、散歩中、スタバでコーヒー中、いずれもおしゃべりに夢中で、撮った写真はこれ一枚だけ。
前日にテレビと掃除機を買ってもらってあったのですが、やっとTVライセンス(NHK受信料のようなもの)を買うことができたので、電源を入れてみました。払わないでいるのを見つかると、1,000ポンドの罰金なんだそうです。1ポンド200円としても20万ですので、恐ろしくて買ってもらったテレビも箱から出せずにいたのです。
13:30 昼食。僕は退屈な食事でも何ら苦痛を感じないタイプだということがわかりました。イギリスに合っているかもしれないです。
18:20 夕食の買い出し。外食は値が張るので、なんとか自炊を確立させたいところ。
19:00 部屋に帰ってから、調味料を何も買っていないことに気づきました。でもベーコンの塩気がちょうどよかったので、まずまず。次は何か汁気のあるものを作ってみたいです。
ダッドリー運河
今朝は天気が良かったので、近くを散歩してみました。初めてこちらのケータイで写真を撮ってみたのですが、発色がイマイチで残念。本当に、抜けるような青空だったのに…。気温は朝10℃〜お昼には20℃くらいになります。雨が多い割にはジメジメしないので、とても快適です。
不思議なことに、運河はこの丘の上を流れています。
ラウンドアバウト(ロータリー)を突っ切って、まっすぐ行くと運河につきあたります。
のんびり、釣りを楽しんでいる人もいます。
観光用のボートです。いつか乗ってみたいですね。
追記:観光用じゃなくて、キャンピングカーのように使われているらしいです。
鉄やガラスなど、多くの工業産品が運河を使って運ばれていたそうです。
水鳥さんたちは僕を警戒しないのですが、うさぎさんはすぐに逃げてしまって写真に撮れません。
堤防を下りてみました。鉄製のフェンスによって護岸されています。初めて見たときは、この壁の向こうに運河が流れているなんて思いもしませんでした。