きのう、食後の散歩を楽しんでいたら、こんにちはと知らない人から声をかけてもらいました。
風邪をひいて一週間サボっていたのですが、こんなちょっとしたあいさつで気分も晴れやかになるものです。
でも今朝の新聞、読者投稿をみてちょっと驚いちゃいました。
登下校中のこどもたちに挨拶していたら、知らない人に声をかけられても応じないよう学校では指導しているので、そんなことやめるよう言われたそうです。
こんなことってあるんですかねぇ。
きのう、食後の散歩を楽しんでいたら、こんにちはと知らない人から声をかけてもらいました。
風邪をひいて一週間サボっていたのですが、こんなちょっとしたあいさつで気分も晴れやかになるものです。
でも今朝の新聞、読者投稿をみてちょっと驚いちゃいました。
登下校中のこどもたちに挨拶していたら、知らない人に声をかけられても応じないよう学校では指導しているので、そんなことやめるよう言われたそうです。
こんなことってあるんですかねぇ。
あるみたいですね。
それで、「地域コミュニティの崩壊につながる」とか「基本的なマナーの欠如だ」といった論争もあちこちで繰り広げられているようです。
子供を持ったことで真剣に考えるようになりましたが、大人と子供では本人の腕力も、置かれている立場も違いますね。
どういうことかというと、命にかかわる可能性があるってことです。命を取られることを考えたら、相手に「最近の子供は挨拶しない」と思われることくらい、どうってことないと思います。
重要なのは「*知らない人に* 声をかけられても応じない」ってことなんですね。
地域コミュニティとか人のつながりというものは「知らない人同士」ではありませんから、知らない人をいくら無視しようとも問題はないはずです。
「誰とも挨拶をしない」といっているわけではないので、逆に、「知っている人には積極的に挨拶をしましょう」という面が強調されてくるとギクシャク感も減るんじゃないかと思いますが…
なるほどー、これはわかりやすいや。
いろんな環境が、僕たちが育った頃とは変わってるんだねぇ。
くだんの読者投稿を読みました。
年齢を見ると同世代のようですが、子供はいないんじゃないかと思います。子供の安全上の問題と、大人たちのマナーの問題をゴッチャにしておいて、「社会がすさんできていて嘆かわしい」という雰囲気に持って行っちゃってるように思います。
安全確保とマナー向上の2つの面があるってことを踏まえたうえで議論してもらうと、建設的な方向に進むんじゃないでしょうかね。