むかし何かの本で、13日は金曜日になるという確率がいちばん高いと読んだことがあります。確かにWikipediaにもそう書かれているのですが、ちょっと確かめてみたくなりました。
まず、暦のルールを確認しましょう。
4で割り切れる年は閏（うるう）年ですよね。
そこに微妙なルールとして、100で割り切れる場合は閏年にしないという決まりになってます。
さらにさらに、400で割り切れる場合は閏年にするという例外がありますので、西暦2000年は閏年でした。
このことから、暦は400年のサイクルでぐるぐるまわっていることがわかります。
400年で146,097日。
ちょうど7で割り切れるので、400年分のカレンダーを作れば13日が何曜日になるかという確率が出そうです。

まずは結果から。400年間で、13日の曜日として現れる回数。
やはり、金曜日がいちばん多かったです。

2001年～2400年の詳細は以下のとおりです。