ビンランシャオジエ


アジア経済専門家のK氏よりリクエストがあったので、ビンラン小姐(シャオジエ)の写真を載せます。※小姐=中国語で若い女性の意。
中にキンキラキンの服を着た女の子がいるの、わかるかな?
お店に入る勇気はなかったので、幹線沿いのビンラン屋さん(ビンランタンと言う)をクルマの中から撮影しました。こんなふうに、薄着のビンラン小姐(ビンラン西施[シースー]とも言う)が道行くドライバーを誘います。
売っているのは、栄養ドリンク、たばこ、そして「ビンラン」です。ドングリのような木の実に、石灰ペーストが塗られているんだそうです。これを噛むと強い興奮、覚醒作用が得られるんだそうで、特に長距離ドライバーや建設業などの労働者が好んで愛用しているとのこと。ドラッグの一種だと思うんですが、政府管理の下、合法的に流通しており、その店の数と言ったら、この地区ではコンビニよりも多いかもしれません。

こういう、普通のビンラン屋さんもあります。こういうお店には固定客がついているようで、おじさん、おばさんたちが店先でゲームを楽しんでいました。

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